2019年2月20日 (水)

市民の力で放射能測定マップづくり

・ (一部引用)「  廃棄物の管理状況にも懸念が多い。原子炉施設内で厳重に管理される放射性物質が100ベクレル/㎏以上なのに対して、事故以降8千ベクレル/㎏以下は一般廃棄物として処分していいという、被害をもたらした側に都合のいい法律がまかり通っている現状、チェルノブイリでは強制移住レベルの汚染区域が日本では避難指示区域外であることなど、国の対応のひどさには暗澹たる気持ちになってしまう。だからこそこうした取り組みが必要であり、地道に調査を続けられている方々に敬意を表したい。 」https://book.asahi.com/article/12079801

国にまかせると、アンダーコントロールされかねないということが、
勤労統計調査問題からもわかります。
本来なら国が責任をもって、不正なく調査・公表をするべきなんだと思うのですが。
チェルノブイリと日本の対応が全く違うことにとても怒りを感じますね。

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2019年2月 6日 (水)

「自殺会議」という本を読んでみた


末井昭著「自殺会議」朝日出版社,2018年
「自殺会議」の本を紹介されて少し読みました。
本のなかでは、
自殺する人が少ない徳島県海部町(現在、海陽町)の調査研究を行っている岡檀さんや、精神科領域で活動するソーシャルワーカー、自分の生きづらさを自分やみんなと一緒に研究する「当事者研究」を広めている向谷地生良さんなど知っている方たちがお話されていました。
まえがきより引用。
『そんなに頑張らなくても、ぼちぼち生きていても、生きていて良かったと思うことがたくさんあります。いまそんなことを思えないとしても、明日になれば気持ちが変わっているかもしれません。
せっかくこの世に生まれ入ったのに、「いのちは歓び(よころび)そのもの」だという人もいるのに、それを経験しないで死んでいくのは、悔しいというか、悲しいというか、可哀想というか・・・だから、生きづらさを感じている人や、自殺するかもしれないと思っている人に、この本を読んでもらいたいのです。』と、末井さんは述べています。
日本では、若者の死因に「自殺」が高い状況があります。
先進国のなかで自殺率が高い日本。
毎年2万人もの方がなくなる状況は異常です。
自殺リスクの要因は、複合的なものですが、
社会のシステムの要因も大きいのではないかと思います。
例えば、非正規雇用の増加、競争社会、自己責任論など・・
と考えられます。
自殺リスク要因について以前から説明されていたNPO法人ライフリンクの
報告を調べてみました。
「誰も自殺に追い込まれることのない
“生き心地の良い東京”へ
地域のつながりが命を守る
平成30年3月28日 NPO法人 ライフリンク 清水 康之」さんの報告が参考になります。
<<結論>>
(1)自殺対策は、地域づくりの絶好の切り口になる.
(2)自殺に対応できる地域のネットワーク/力は、他のあらゆる問題にも対応できるものであるはず.
(3)首長のリーダーシップが不可欠. 関係者の力を結集させることができるか否かで、地域住民の命を守れるか否かが決まる.
『自殺対策とは、地域・社会づくりでもある。』と、
私個人~家族~地域~社会と、何かできることがあるのではないかと思います。
と、少し調べてみて考えてみました。
本書にめぐりあうご縁がありますようにと願わずにはいられません。
この本を読むことで何かのヒントや気づきを得られるのではないかと思います。
物事の見方をずらしてくれたり、当たり前と思っている価値観をゆさぶる内容です。
ずらされたり、ゆさぶられることで行きづまりをやわらげてくれるのではないだろうかと思います。

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2018年12月29日 (土)

地方に住む若者たちの声

地方(岩手県、山形県、大分県、宮崎県)
に住む19歳から44歳までの132名にインタビュー調査を
約8年間行ってきた結果をまとめた本。
まとめでは、「若者のための社会的支援サービス」が少ないこと。
若者が地域で「個人化、孤立化」していることなど。
「不安定な就労から脱出するための試行錯誤を支援するサービスがほとんどない。
たとえあったとしても有益な情報が若者には届いていない」と指摘している。
引用:石井まこと他(編著)
「地方に生きる若者たち インタビューからみえてくる仕事・結婚・暮らしの未来」
 旬報社 2017年
 
私のまちではどのような状況なのだろうか。

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2018年12月 2日 (日)

土井善晴さんが紹介した『「ふつうのおんなの子のちから』を読み始める

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2016年6月19日 (日)

LEE7月号応援買い!「もしあなたが投票に行かなかったら・・・」

「リー、リー!」と言いながら近寄ってくる会員さん。
・・
野球をしたくなったのか、
ブルース・リーさんのマネかと
思いましたが、
手に持っている雑誌LEE(リー)をみせてくれました。
・・
なぜか同じ雑誌7月号を数冊持ってきました。
理由をきくと、
LEE(ファッションからインテリア、料理まで、暮らしを楽しむ雑誌)
を応援買いしたとのこと。
「リー、リー!」と言いながら、他の会員さんにも
近づいていき、雑誌をプレゼントしていました。
・・
応援買いの理由は、
『緊急特集「憲法」「保育・待機児童」問題
知ろう 話そう 投票しよう!「もしあなたが投票に行かなかったら・・・」再び』
205ページ~の記事が載っていました。
・・
読んでみるとわかりやすい説明なので少し引用します。
・・
自民党の全有権者中の得票率が24%なのに、
議席は、全議席中75%も占めるのか!。
Photo わかりやすい!。
・・
これが今の選挙制度の仕組みになっています。
「選挙をガン無視すると(笑)、
不満を持っている党や嫌いな候補者を応援することに
なっちゃうわけ」です。
・・
報道ステーションで人気だった
憲法学者の木村草太さん
コミュニティデザイン関連でも
紹介される病児保育のNPO法人を立ち上げた
駒崎弘樹さんなどが
登場して
LEE読者のみなさんや20代~40代のみなさんに投票を呼びかけています。
・・
政治は私たちの生活に大いに関係しています。
・・
おいしい食と生活を送ることができるように、
一人ひとりが
できることをするだけです。
「ゴー、ゴー、ゴー!」
郷ひろみさんではなく、投票に行こうという
意味です(笑)。
・・
野党共闘!!。

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2016年1月26日 (火)

宜野湾市長選の結果と通販生活

宜野湾市長選について社説を出している新聞があります。
なるほどと思いましたので引用します。
・・
宜野湾市長選 辺野古容認と解釈できぬ
『米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選で、
同飛行場の名護市辺野古への移設を推進する安倍晋三政権から強力な支援を受けた現職の佐喜真淳氏
=自民、公明推薦=が再選を果たした。
 この選挙は、「辺野古移設絶対反対」を掲げる新人候補を翁長雄志知事が後押ししたこともあり、
辺野古移設問題をめぐる安倍政権と翁長知事との「代理対決」の構図となっていた。
 政権はこの選挙結果を「沖縄でも辺野古移設が容認された」と解釈し、
土砂搬入など本格的な移設工事に入る構えだとみられる。
 しかし、待ってほしい。この選挙で「辺野古容認の民意が示された」と言えるのだろうか。
 佐喜真氏は選挙戦で「普天間飛行場の早期閉鎖と返還」を訴えたが、
移設先として辺野古の是非には言及しなかった。辺野古移設の争点化を避けたといえる。
 また、共同通信社が今回の選挙に合わせ、宜野湾市民に対して実施した出口調査によれば、
辺野古移設について56・0%が「反対」と回答した。
普天間飛行場の危険や騒音被害に悩まされている宜野湾の住民も、
辺野古に移すことには過半数が反対しているのだ。
 こうした事情をみれば、選挙で示されたのは「辺野古容認」ではなく、
「とにかく危険な飛行場に早く出て行ってほしい」という市民の願いではないだろうか。
 移設先とされる名護市では、2014年の市長選で辺野古移設反対派が当選した。
同年の知事選でも反対派の翁長氏が勝利している。宜野湾市民が「飛行場は早く出て行って」と望む一方で、
名護市民と沖縄県民の大勢が「辺野古はだめ」と意思表示している。
 だとすれば、政権のやるべきことは「辺野古への移設を強引に進めること」ではなく
「宜野湾市から普天間飛行場をなくすため、辺野古移設以外の解決策を探すこと」であるのは明白だ。
 政権が市長選の結果を辺野古移設の「お墨付き」のように振りかざし、
移設作業を強行すれば、無理に無理を重ねることになる。
=2016/01/26付 西日本新聞朝刊=』
(気になるところは色付けをしました)
・・
佐喜真氏は、辺野古移設については何も言っていない。
しかし、政府は、辺野古移設は承認されたと言っている。
こじつけとごまかし過ぎでしょう。
出口調査をみても、半数以上が辺野古移設に反対しています。
民意は反対の声の方が多いです。
選挙できる年齢が引き下げられましたが、
今の政府のやり方がこんなにひどいという事実を
知らせていかなければならないと思います。
・・
トイレに通販生活2016年春号がおいています。
いつも表紙の写真と言葉が目に入りますが、
「うーん」と考えさせられます。
「国土面積のわずか0.6%しかない沖縄県に、
73.8%もの米軍専用基地が集中している。
普天間基地の移転をめぐって、
いま、沖縄県は国と係争中だ。
本土に住む私たちは、この争いを
他人事のように傍観しているだけでいいのだろうか。」
・・
Photo
75年前、普天満宮の前で撮った写真も掲載されています。今は基地です。
・・
いいわけありません!。
たとえ普天間基地がなくなって、基地が辺野古にできても
結局、基地の数は減りません。意味不明です。
この状況のどこが基地負担軽減になるのでしょうか。

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2016年1月24日 (日)

どうせ死ぬのになぜ生きるのか。悟りを開く実践

名越康文著「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」PHP文庫
読みました。
・・
年が明けてから、怒りにあふれてしまう出来事をよくききます。
その時に本書をみつけました。
・・
『この世界に起きることはすべて
「新しいこと」であり「同じこと」が
繰り返されることはありません。
どんな感情も、
どんな人間関係も
「変わり続ける流れのなかの一局面」に
過ぎないし、
だから「今」がどれだけ
不幸であったも絶望する必要もない』
こういう捉え方を、仏教では『「無常」』という。
・・
その無常を知らずに、自分の持つ固定観念に
とらわれ続けてしまうことを、仏教では『「無智」』という。
・・
日本仏教の原点は大乗仏教という。
・・
『大乗仏教の神髄は、「迷いから目覚めようとする心を
出発点として、生きとし生ける者すべてへの慈悲に
もとづき、具体的な実践をすることが人間の果たすべき
最高の行いである」』と言います。
・・
「慈悲」・・「相手の気持ちに添うことができる。相手の成長を心から願う」こと。
・・
実践とは、
私利私欲ではなく、
身近な人への親切、
仕事で会社や社会に貢献、
政治や社会貢献活動に取り組むことなど
あらゆる人と社会との
関わりを含む行動と言います。
・・
本書でも聖徳太子が登場します。
最近、本会ではホットな人です。
・・
聖徳太子は、人々がお互いに仲良く調和すること、
人と自然が調和することの大切さを
十七条憲法でまとめていました。
・・
日本の「仏教全体を理解するためには、
平安仏教の豊かさや懐の深さを知っておくこと」が
、実践をするためにも、日本仏教を学ぶためにも大事なことと言います。
平安仏教を学ぶのに参考になるのが、
聖徳太子が関わった「維摩経(ゆいまぎょう)」というものです。
・・
毎日を明るく生きていくために、
仏教(「法」)を学び。
心を整える(「行」を行う)こと。
実践(「方便」)を行うことを
言っています。
実践は自己犠牲ではいけない。
自己犠牲にならないように、心を整えることが大切といいます。
それが悟りにつながっていくといいます。
・・
今の状況をみると、日本が昔から持っている
仏教観や姿勢とは通じないことをしようとしているよう
に思えてなりません。
武力で人を傷つける可能性を大きくさせる安全保障関連法や
憲法9条変更の話、
自然を破壊する原発の再稼働、
食の安全や日本の産業をおびやかすTPP推進、
私利私欲で動こうとする政治家、企業など・・
日本の仏教思想はどこへやら?、
悟りを開く方向と逆方向に進んでいる感じに思います。
・・
改めて日本の仏教を学ぶことも大切なのではないかと思います。
いろいろと気づきがありました。
いつかは死んでしまうのであれば、
楽しみながら、
悟りを開く方向で
実践をしていきたいものです。
・・・
「人間として果たすべき最高の行いをみんなで
やっていこうではありませんか!」と叫んでしまいました。

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2016年1月10日 (日)

「十七条の憲法」日本人の生き方の根本原理,自然との調和!

サライ2016年2月号
・・・
酒特集につられますが、
「法隆寺」の特集もしています。
そのなかで、
604年に聖徳太子が制定した
「十七条の憲法」を紹介しています。
・・
200811041316000_1
・・
第一条について、
「自然の成り立ちに逆らわず、
調和することが大切である」
されている。
・・
1400年も前に言われたことです。
昔から言われているではないですか!。
・・・
歴史に学ばないと
また同じことを繰り返します。
・・・
自分自身に当てはめると
人のことは言えませんが。
・・
今の原発再稼働は、
自然の成り立ちに逆らい、
調和をしようとしていません。
・・・
法隆寺に行った気分で
本を読んでいます。
・・
京都や奈良に行ったときに、
サントリーのビール工場だけではなくて、
法隆寺にも行けば
よかったかなぁと思い出していました
・・お目当ての美術館が閉まっていたことも
思い出してしまいました
開館日を確認してから行きましょう。
・・
8年前に法隆寺に行った時の写真を
みつけました。夢殿(国宝)のなかに、生前の聖徳太子の姿を写したといわれている救世観音がいます。今の日本を聖徳太子だったらどのように思うだろうか。
叱られそうです。
Photo_6
・・
サントリーのビール工場
・・
Photo_7麦も水も自然から取れます。
酵母(こうぼ)も生き物です。
酵母さんの力でビールが作られる。
自然も生き物も大切。
・・
それをこわしてしまう
原発なんていりません。

自然に感謝。

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2015年10月23日 (金)

石田さんの叫び、辺見さんの訴え、時代の正体

「時代の正体」という本を読みたかったと言い、
会員さんが持ってきました。
パラパラとページをめくって読んだ程度ですが、
作家の辺見庸さんの言葉が残りました。
・・
憲法違反にもかかわらず安全保障関連法を
通した状況や、
それに安全保障関連法に反対する
多くの人たちの声を無視した政府の状況
に対して、
『「個として戦端を開いていくべきだ」。
「違う」と声を荒げることが、
むなしいこと、
かっこ悪いことという空気が醸される中で、
一人で怒り、
嫌な奴をぐっとにらむ。
「自由であるためには孤立しなくちゃいけない。
例外にならなくてはいけないんです」。
例外を認めず、孤立者を許さない。
それがファシズムだからだ。』
『「 現在は平時か。僕は戦時だと思っています。」』
『「自分の生活圏から数ミリでも足を延ばし、行動する以外にない。
今は普段とは違う状況だ。こっちも普段と違う目つき、身ぶりで、
怒り、いら立ちを自分で表現する。たとえマイノリティーになっても、
臆せずにものを言う。やれると思うんだ」』
辺見庸さんのインタビューコメントより。
引用:神奈川新聞「時代の正体」取材班編「時代の正体」現代思潮新社
・・
辺見庸さんは、今の日本はファシズムなのではないか、
戦時なのではないかと訴えています。
もっと危機感をもって動かないといけない。
『安全保障関連法を「戦争法」というのは誤解だ』という声もありますが、
武力に加担すること自体が戦争につながる、関係ない人たちも巻き込む、
殺し殺される状況を生む、誰かが傷つき、亡くなることにつながるのだ。
・・
「国境なき医師団の誤爆」の事件が起きたばかり。
・・
俳優の石田純一さんが安全保障関連法について、
デモに参加して「おかしい!」と言ったあとに、
仕事を減らされたり、
圧力がかかったというニュースがありました。
・・
仕事が減らされたり、圧力がかかったりすることも
わかっていたと思いますが、
それでも、
石田さんは「違う」と思い、
声を上げたのだと思いました。
・・
今の与党、政府は
好き勝手にしていますが、
あきらめてはいけないと思いました。
・・

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2015年6月21日 (日)

それって憲法違反・・優先順位を考えると・・やっぱり平和が良い

伊藤真さんの本を読んで仕事を見直していました。

・・
「すべての課題にはゴールがある。ゴールはどこかを見据えることで、
自ずと優先順位が決まり、今やるべきことが見えてくる。」・・
ううっ・・苦しい・・。
・・
優先順位を考えるとブログを更新している場合ではないのですが・・。
・・
「マガジン9」の
『伊藤真さんに聞いた
(その3)
「平和的生存権」を持つ私たち一人ひとりが平和の実現に向けて、声をあげよう』
・・
読んでみました。
「だまされないこと」って原発と同じではないか。
・・
やっぱり声をあげることは大切なんだと改めて思いました。
「それって憲法違反っ」
Photo_6

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