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2017年8月17日 (木)

食べ方は生き方 枝元なほみさん(コープ自然派 タブルvol.349 2017年8月)

コープ自然派 タブルに、
枝元なほみさんの講演記事がのっていました。
これまで本会でも
枝元さんのおっしゃっていることと同じことを会員さんと話していました。
記事を読んで、
食の安心、安全がおびやかされていることは、
人の安心、安全、いのちもおびやかされる。
それをくい止めるためには、
私たちの日頃の食事からできることがあるんだと再確認しました。
本文の最後に、講演内容に関係する資料をつけました。
記事では、
枝元さんが高校で授業をした時、
朝食がコンビニ弁当やファストフードの生徒が多かったことに
ショックを受けます。
その高校では、生徒がアルバイトをして生計を立てないといけない
家庭が
多いと高校の先生から聞いたそうです。
枝元さん『「子どもが何を食べているかは親の意識や
経済レベルに左右されます。だから、何を食べたかを
否定することは生きていくことを否定することであり、
あれはダメ、これはダメと否定することから始めたくない
なと思うようになりました」』。
その他、食べものの安心、安全がおびやかされている
ことについて話していました。
枝元さん『「健康や食べものがないがしろにされ、
安全性より企業利益が優先
されています。~略」』。
2017年4月、主要農産物種子法(種子法)が廃止されたことについて
説明されています。
種子法廃止については、国会で十分な議論もなく、
私たちにも十分に知らされていません。
知っていますか?。
種子法廃止の影響について、枝元さんの話をまとめると、
・遺伝子組み換え(GM)作物が栽培される可能性が高くなる。
・コメの種子価格が4~5倍になり、農家はお米をつくることができなくなる。
・日本の食料自給率が10~20%になる。
・GM作物の種子を開発した多国籍企業が参入しやすくなる。
などです。
 ⇒ 日本の食べものの安全性、いのちがおびやかされる。
枝元さんは講演の結びに、
映画フードインクのエンドロールの言葉を引用し、
『「私たちは日に三度、社会を変えるチャンスがある」~略~
「食べて、生きて、子どもたちを養い、
これおいしいと伝えながらつながっていくことでいろんなことが
できるのではないでしょうか
と、提案されていました。
・・・・
・・・
・・
〇枝元なほみ(脱原発に一票)
ツイッター:https://twitter.com/eda_neko
〇食料自給率、38%に下落 23年ぶり低水準
〇京都大学大学院経済学研究科
ディスカッションペーパーシリーズ
久野 秀二(京都大学大学院経済学研究科・教授)
「 主要農作物種子法廃止の経緯と問題点
-公的種子事業の役割を改めて考える- 」
〇2017.07.21 【寄稿・種子法廃止】種子は食の根源 パルシステム 山本顧問
〇映画「フードインク」
『フード・インク』(原題: Food, Inc.)は、2008年のアメリカ映画で、
アメリカの食品産業に潜む問題点に切り込んだフード・ドキュメンタリーである。
広大な農場に散布される農薬、遺伝子組み換え問題など、大量生産低コストの裏側にあるリスクを伝え、
オーガニック・フードの本当の価値を訴えている。

〇日本の種子(たね)を守る会
HP・リーフレット:
・リーフレットは、種子法の問題点、影響をまとめています。

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